熱中症とは、暑くて湿気の多い環境で引き起こされる、様々な体の不調を総称したもので、梅雨の時期から秋口にかけて特に注意が必要な病気です。屋外だけでなく屋内で発症することも少なくなく、中には重症や死に至るケールもあるため、熱中症を正しく知って予防しましょう。
一口に熱中症といっても、その症状は様々です。熱中症を正しく予防するため、主な症状を理解しておくようにしましょう。
スポーツや仕事で大量に汗をかくと、胸・肩・腕などに「赤い発疹」が出現します。これは水分・塩分が不足気味で体が疲れているという、熱中症の初期のサインと考えられています。発疹は症状が回復すると自然に消えるため、掻いたりしないようにしましょう。
熱虚脱は、「めまい」「吐き気」「頭痛」「倦怠感」「虚脱感」「顔面蒼白」などの症状を伴います。この場合、次の処置を行なってください。
また、できれば体温を測定し、38℃以上であれば熱射病を疑って対処しましょう(『4. 熱射病』を参照)。
熱けいれんは、大量に汗をかいたあと、水だけの補給で済ませていると、血中の塩分濃度が低下して、「腕や足などに痛みを伴ったけいれん」を引き起こします。この症状が現れたら、涼しい場所で休憩し、塩分を0.1〜0.2%溶かした水、またはスポーツ飲料を摂取してください。
熱射病は熱中症の中でも最も重大な症状を引き起こします。 はじめは「大量の発汗」「めまい」「吐き気」「頭痛」「倦怠感」「虚脱感」「筋肉痛」などが生じ、進行すると「言動がおかしい」「反応が悪い」「発汗が止まる」「皮膚が乾燥して熱く赤くなる」などの症状が現れます。この段階で体温が38℃以上であれば、熱射病の疑いが強いため、早急に救急車を呼んでください。
さらに悪化すると、体温が40℃を超す場合もあり、「興奮・錯乱」「意識消失」「昏睡状態」「けいれん発作」「高体温」などの症状が見られ、たいへん危険です。そのため救急車が到着するまでのあいだ、次の応急手当を行なってください。
また、近くで十分な水が確保できない場合、スポーツ飲料や清涼飲料水などを口に入れて、全身に向けて霧状に吹きかけます。これは、汗による気化熱の冷却と同じような効果をもたらします。このときの液体は冷たい必要はありません。
日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」
アンデス物産では、アンデス・ヒマラヤ山脈で採れる天然の岩塩から厳選したものをご提供しております。料理用としてはもちろんのこと、入浴剤・歯磨き粉・熱中症対策などのボディケア用として、浄化・開運・厄除けのお守りとして、さらにはインテリアとして、幅広い用途でご愛用いただいております。当店の店舗は、熊本市内有数のパワースポットで熊本市域の総鎮守といわれる藤崎八旛宮の参道沿いにあり、参拝帰りに盛り塩やお守りをお求めになるお客様も多くいらっしゃいます。お近くへお越しの際には、ぜひお立ち寄りくださいませ。
北海道 | 全域 |
---|---|
新潟県 | 両津市、佐渡郡 |
東京都 | 大島支庁、八丈支庁、三宅支庁、小笠原支庁 |
愛知県 | 知多郡南知多町(篠島、日間賀島) |
岡山県 | 岡山市(犬ノ島)、笠岡市(北木島、白石島、真鍋島、飛島、高島、大島) |
広島県 | 因島市、豊田郡瀬戸田島 |
島根県 | 隠岐郡 |
山口県 | 萩市(大島、相島、見島) |
長崎県 | 福江市、南松浦郡、壱岐市、対馬市 |
鹿児島県 | 名瀬市、西之表市、大島郡、熊毛郡、薩摩郡(鹿島村、上甑村、里村、下甑村) |
沖縄県 | 全域 |